第26・27号 車椅子贈呈式 - アミューズメントフードホール ハローデイ

第26・27号 車椅子贈呈式

2011年3月23日
北九州市立西門司小学校さまのご協力で、北九州市立特別養護老人ホームかざし園と西部障害者福祉会館、2つの施設に各1台の車椅子をお贈りしました(ハローデイ西門司店)
第26・27号 車椅子贈呈式
北九州市立西門司小学校では、今春卒業した皆さまがたくさんのプルトップをハローデイ西門司店に届けて下さいました。そこで、今回は、北九州市立の「社会福祉法人北九州市福祉事業団 北九州市立特別養護老人ホームかざし園」様と「財団法人北九州市身体障害者福祉協会 北九州市立西部障害者福祉会館」様に、それぞれ1台づつの車椅子をお贈りすることができました。
第26・27号 車椅子贈呈式
ハローデイ西門司店の藪店長から、ハローデイのプルトップ収集活動の目的や、西門司小学校の皆様にお礼が述べられ、「中学生になっても、プルトップを集めてくださいね!」と激励の言葉を送られました。
そして、藪店長からそれぞれの施設に対し、贈呈証と車椅子が贈られました。両施設からは、西門司小学校の活動に対して感謝状が贈られました。
第26・27号 車椅子贈呈式
児童代表の皆様は、プルトップを集めるきっかけや苦労したこと、そして、「これからも社会の役にたつ活動を続けて行きます」と作文を読上げ、校歌を斉唱しました。
歴史ある西門司小学校の校歌を聴いた入所者から「この子たちは西門司の子やね」と懐かしむ声が聞かれ、地域のつながりを強く感じる事ができました。
第26・27号 車椅子贈呈式
児童の皆さんは、握手会で全員でおじいちゃんおばあちゃんと握手しながら「いつまでも長生きしてくださいね」と、暖かい言葉をかけ、最後に記念撮影を行って小学生としての最後の務めを終えました。
プルトップを集める活動は大変地道で、車椅子を贈るまでの道のりは容易ではありません。ですが、みんながチカラを合わせて継続することで、いつの日か必ず目標を達成できる日が来ます。そのことを改めて学んだ一日でした。