第125号 車椅子贈呈式 - アミューズメントフードホール ハローデイ

第125号 車椅子贈呈式

2021年 6月1日
ハローデイグループは現在、新型コロナウイルス感染症(covid-19)で社会的困難に立ち向かっておられる医療従事者・医療施設を支援しています。そこで今回、公益社団法人 北九州市医師会さまを通じて、一般社団法人 北九州市若松区医師会さまに、ハローデイグループ第125号の車椅子、スーパーフレンド 2560号をお届けしました(ハローデイ若松店
第125号 車椅子贈呈式
2021年度のハローデイグループ「プルトップ収集活動」は、昨年度に引き続き、新型コロナ感染症(covid-19)情勢が落ち着くまでの間、医療施設への支援をおこなう事になりました。

そのスタートとして、ハローデイグループの拠点がある北九州市の 公益社団法人 北九州市医師会さまに、ハローデイグループ第120~126号の車椅子「スーパーフレンド号」をお届けしています
第125号 車椅子贈呈式
2021年 6月1日、北九州市若松区藤ノ木にある 一般社団法人 北九州市若松区医師会さまを訪問し、ハローデイの車椅子125号となるスーパーフレンド 2560号をお届けしました。
若松区医師会は、1914(大正3)年に遠賀郡医師会から分離独立し、現在は「一般社団法人北九州市若松区医師会」として活動なさっておられ、発足以来、小児保健や身障者医療、高齢者ケアなど、その時代背景に即し、地域に根差した医療に取り組んで来られました。
第125号 車椅子贈呈式

現在は、地域住民の健康保持増進のための さまざまな取り組みに尽力される中、新型コロナウイルス感染症の第一線でも立ち向かわれています。
そうした状況で私たちに出来る事は、自分自身の健康維持に努め、感染症予防の意識を強めることで、少しでも医療に負担をかけないことではないかと考えます。そしてこのことは、地域医療を支えることにもなり、なにより自分自身と家族の命をを守ることにつながります。

第125号 車椅子贈呈式

さて、「プルトップ収集活動」についても触れておきたいと思います。
この活動は、ハローデイでは2000(平成12)年9月から取り組み始めました。その要となるのは「一般社団法人 環公害防止連絡協議会」さまの存在です。1990(平成2)年に、「公害を生み出さない人づくり」と「空き缶散乱公害をなくす」ことを目指すボランティア団体として活動を始め、ものを大切にすることを通して、資源を保護し、人にやさしく、身の回りの環境を住みやすいものにしようと、取り組んで来られました。

第125号 車椅子贈呈式
あらゆる公害問題を「多くの人々の連携によって」防止することを目的とし、当面の中心課題を「空き缶公害を防止し、空き缶のリサイクル事業を推進すること」としています。公害や資源問題を地方公共団体や企業だけの問題として捉えるのではなく、お年寄りから子供まで多くの市民が参加して、市民レベルで問題意識を広げて行くところが重要だと考えておられるのです。
近年ではこうした活動に対して効率を求めるご意見なども多く寄せられていますが、弊社でも1個のプルトップを通じて「相手を思いやる心を育む活動」として継続して参ります。